犯罪の中のレディたち/上 女性の名探偵と大犯罪者 タイトル

犯罪の中のレディたち/上 女性の名探偵と大犯罪者

原題

Ladies in Crime
The Great Women Detectives and Criminals

発表年

1943、1946、1947

著者/訳者/解説

エラリー・クイーン編/厚木淳/厚木淳

カバーデザイン

イラスト 合田ノブヨ/デザイン 柳川貴代

ページ数

415(巻末「名アンソロジーの三条件」)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫104-26
男もすなる探偵というものを女もしてみむとて、なのか、向かないかもしれない職業に携わったレディたち。推理作家、教師、新聞記者、スクリプトガール、探偵etc.と本業もさまざま。名アンソロジスト、クイーンの面目躍如たる本書、上巻ではアメリカの名探偵九人をご紹介。
ひとりの燈のもとに文をひろげて見ぬ世の人を友とするぞこよなう慰むわざなる─いざ、レディたちとの邂逅を。

初版

1979年

重版

1997年10版(760円)

入手

amazon

ISBN

4-488-10426-6

はしがき

【第一部 女性の名探偵─アメリカ編】

1 スパイダー (ミニヨン・エバーハート)(スーザン・デア)
   (Spider)

2 緑の氷 (スチュアート・パーマー)(ヒルデガード・ウィザーズ)
   (Green Ice)

3 単独取材 (ポール・ギャリコ)(サリー・ホームズ・レイン)
   (Solo Job)

4 棒口紅 (メアリ・ロバーツ・ラインハート)(ルイーズ・ベアリング)
   (The Lipstick)

5 撮影所の殺人 (カール・デッツァー)(ローズ・グレアム)
   (Murder in the Movies)

6 スクウィーキー最初の事件 (マーガレット・マナーズ)(デズモーナ(スクウィーキー)・メドウ)
   (Squeakie's First Case)

7 ジゴロの王 (ハルバート・フットナー)(マダム・ロージカ・ストーリー)
   (The King of the Gigolos)

8 ダイヤを切るにはダイヤで (フレデリック・ヴァンス)(エリナー・ヴァンス)
   (Diamond Cut Diamond)

9 オペラ座の殺人 (ヴィンセント・スターレット)(サリー・カーディフ)
   (Murder at Opera)


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