犯罪文学傑作選 タイトル

犯罪文学傑作選

原題

The Literature of Crime: Stories by World-Famous Authors

発表年

1951

著者/訳者/解説

エラリー・クイーン編/龍口直太郎/龍口直太郎

カバーデザイン

写真 ©Ben Jones/Shutterstock

ページ数

631

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫104-25
名アンソロジストでもあるエラリー・クイーンが、世界的に有名な作家のほとんどは犯罪文学に貢献してきたことを証明するために、選び抜いた二十一の傑作。スタインベック、ディケンズ、スティーヴンソン、フォークナーなど、名だたる文豪たちの犯罪文学を収録した豪華アンソロジー。

初版

1977年

重版

2009年15版(1200円)

入手

amazon

ISBN

978-4-488-10425-2

エラリー・クイーンよりの手紙

1 死人に口なし (シンクレア・ルイス)
   (The Post-Mortem Murder)

2 身代金 (パール・バック)
   (Ransom)

3 園遊会まえ (W・サマセット・モーム
   (Before the Party)

4 「シャ・キ・ペーシュ」亭の殺人 (エドナ・セント・ヴィンセント・ミレー)
   (The Murder in the Fishing Cat))

5 陪審員 (ジョン・ゴールズワージー)
   (The Juryman)

6 殺人 (ジョン・スタインベック)
   (The Murder)

7 男ざかり (ルイス・ブロムフィールド)
   (Prime of Life)

8 追いつめられて (チャールズ・ディケンズ
   (Hunted Down)

9 ポールのばあい (ウィラ・キャザー)
   (Paul's Case)

10 盗まれた白象 (マーク・トウェイン)
   (The Stolen White Elephant)

11 モナ・リザの微笑 (オールダス・ハックスレー)
   (Gioconda Smile)

12 証拠の手紙 (C・S・フォレスター)
   (The Letters in Evidence)

13 散髪 (リング・ラードナー)
   (Haircut)

14 すばらしい技巧家 (ウォルター・デ・ラ・メア)
   (An Ideal Craftsman)

15 安楽椅子探偵の男 (ジェイムズ・サーバー)
   (The Catbird Seat)

16 マークハイム (ロバート・ルイス・スティーヴンソン
   (Markheim)

17 ブリシャー氏の宝 (H・G・ウェルズ)
   (Mr. Brisher's Treasure)

18 ユーモア感 (デイモン・ラニヨン)
   (Sense of Humour)

19 評決 (フランク・スウィナトン)
   (The Verdict)

20 アン・エリザベスの死 (ファニー・ハースト)
   (Guilty)

21 修道士 (ウィリアム・フォークナー
   (Monk)


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