ディナーで殺人を 下 タイトル

ディナーで殺人を 下

原題

Murder on the Menu

発表年

1991

著者/訳者/解説

ピーター・へイニング編、レックス・スタウト、H・C・ベイリー他/田口俊樹、深町眞理子他/宮脇孝雄

カバーデザイン

イラスト ひらいたかこ/デザイン 磯田和一

ページ数

408

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫169-4
食卓でなされるのは食事や歓談ばかりとは限らない。 時として殺人もまた行われる。 この下巻では名探偵たちが勢揃い。 ご存知、ポワロ、メグレ、ネロ・ウルフ等が美食のかたわら事件に挑む。 カリブ海料理に隠された秘密から、消えた”ニシンのジャム”の広告に至るまで、さまざまな事件が待ち受ける。 どこから読み始めても満足できることは請け合いの、香味あふれるアンソロジー。

初版

1998年(740円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-488-16904-X

【歴史風のアントレ(続)】

1 唐辛子の味がわからなかった男 (G・B・スターン)
   (The Man Who Couldn't Taste Pepper)

2 最後の晩餐 (ロジャー・ゼラズニイ)
   (Final Dining)

【デザート】

3 二十四羽の黒ツグミ (アガサ・クリスティー
   (Four-and-twenty Blackbirds)

4 長いメニュー (H・C・ベイリー
   (The Long Dinner)

5 暗殺者クラブ (ニコラス・ブレイク
   (The Assasins' Club)

6 ふたりで夕食を (ロイ・ヴィカーズ
   (Dinner for Two)

7 ニシンのジャム事件 (マイケル・ギルバート
   (A Case for Gourmets)

8 ディナーにラム酒を (ローレンス・G・ブロックマン
   (Rum for Dinner)

9 競売の前夜 (ジョルジュ・シムノン
   (Vente à la Bougie)

10 ポイズン・ア・ラ・カルト (レックス・スタウト
   (Poison à la Carte)

11 おとなしい凶器 (ロアルド・ダール
   (Lamb to the Slaughter)


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