タイトル | 16品の殺人メニュー |
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原題 |
Murder on the Menu | ||
発表年 |
1984 | ||
著者/訳者/解説 |
I.アシモフ他編/東理夫/東理夫 | ||
カバーデザイン |
高橋常政 | ||
ページ数 |
531 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
新潮社 新潮文庫 ア6-9 |
ママ特製チキン・スープ、自宅の庭に生える珍しい茸のシチュー、自家菜園でとれた野菜サラダ、愛情のこもったラム・レッグのロースト、もちろん年代物のワイン……。みんなおいしくて、完璧な凶器です。一味足りないから塩を取ってほしい?それはとても危険!なぜって塩も立派な凶器ですから。名シェフのアシモフが、16品のフルコースの献立にちなんで殺人事件を集めました。 | |
初版 |
1997年(720円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-10-218609-3 |
イントロダクション 毒! (アイザック・アシモフ)
1 【スープ】 チキン・スープ・キッド (R・L・スティーヴンス)
(The Chicken Soup Kid)
2 【前菜】 茸のシチュー事件 (ルース・レンデル)
(The Case of the Shaggy Caps)
3 【第一のコース】 毒薬・ア・ラ・カルト (レックス・スタウト)
(Poison a la Carte)
4 【野菜】 凶悪な庭 (キャロル・カイル)
(Garden of Evil)
5 【メインコース】 特別料理 (スタンリー・エリン)
(The Specialty of the House)
6 【メインコース】 おとなしい凶器 (ロアルド・ダール)
(Lamb to the Slaughter)
7 【香辛料】 追われずとも (アイザック・アシモフ)
(When No Man Pursueth)
8 【香辛料】 二本の調味料壜 (ダンゼイニ卿)
(The Two Bottle of Relish)
9 【飲み物】 使用済みティーバッグ窃盗事件 (エドワード・D・ホック)
(The Theft of the Used Teabag)
10 【飲み物】 亡命者たち (T・S・ストリブリング)
(The Refugees)
11 【デザート】 幸せな結婚へのレシピ (ネドラ・タイアー)
(Recipe for a Happy Marriage)
12 【デザート】 死の卵 (ヤンウィレム・ヴァン・デ・ウェテリング)
(The Deadly Egg)
13 【デザート】 ノルウェイ林檎の謎 (ジェイムズ・ホールディング)
(The Norwegian Apple Mystery)
14 【ナッツ類】 ギデオンと焼栗売り (J・J・マリック(ジョン・クリーシィ))
(Gideon and the Chestnut Vendor)
15 【食後の腹ごなし】 いつもの苦役(グラインド) (ビル・プロンジーニ)
(The Sane Old Grind)
16 【飼犬へのお土産】 ドッグズボディ (フランシス・M・ネヴィンズJr.)
(Dogsbody)