クリスティーに捧げる殺人物語 タイトル

クリスティーに捧げる殺人物語

原題

A Classic English Crime

発表年

1992

著者/訳者/解説

ティム・ヒールド編/中村保男・他/宮脇孝雄

カバーデザイン

石丸千里

ページ数

346(巻末「『クリスティーに捧げる殺人物語』解説」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワ文庫ミステリアス・プレス46
ミステリ史に残る数々の名作・傑作を発表し、現代の作家にも大きな影響を与えたクリスティー。このミステリの女王の功績を讃えるため、ピーター・ラヴゼイ、ポーラ・ゴズリングら英国推理作家協会の実力派13人が結集して、彼女が活躍したミステリ黄金時代を舞台に短篇を書き下ろしました。古き良き英国探偵小説の楽しさに満ち溢れたクラシカルな短篇集です

初版

1992年(560円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-100046-1

はじめに (ティム・ヒールド)

1 母が消えた日 (マーガレット・ヨーク)
   (Means to Murder)

2 煙が目に…… (デイヴィッド・ウィリアムズ)
   (Smoke Gets in...)

3 メイヘム・パーバの災厄 (ジュリアン・シモンズ
   (Holocaust at Mayhem Parva)

4 恋のためなら (スーザン・ムーディ)
   (All's Fair in Love)

5 旅行鞄の中の貴婦人 (ピーター・ラヴゼイ
   (The Lady in the Trunk)

6 ジャックは転んだ (H・R・F・キーティング
   (Jack Fell Down)

7 検察側の達人 (ティム・ヒールド)
   (Experts for the Prosecution)

8 最悪の祭日 (ポーラ・ゴズリング)
   (A Fête Worse than Death)

9 水曜のマチネー (シリア・デイル)
   (Wednesday Matinée)

10 クソくらえ (リザ・コディ)
   (Spasmo)

11 文学史のお時間 (サイモン・ブレット
   (A Little Learning)

12 こぞって楽しいひととき (ロバート・バーナード
   (Good Time Had by All)

13 晩餐会の夜に (キャサリン・エアード
   (Cause and Effects)


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