タイトル | 動物たちは共犯者 アメリカ探偵作家クラブ傑作選(13) |
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原題 |
Beastly Tales | ||
発表年 |
1989 | ||
著者/訳者/解説 |
サラ・パレツキー編/田中一江他/M | ||
カバーデザイン |
和田誠 | ||
ページ数 |
408(巻末「作家紹介」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 80-15 |
動物が重要な役割を果たす物語は三千年前も今も同じくらい好まれている。したがって、ミステリ作家たちが動物たちにある種の愛着を感じ、彼らが登場する物語をたくさん書いたとしても不思議はない。犬、猫、鳥、ハムスター、蛇……自らも大の犬好きで知られる女性作家パレッキーが、さまざまな語り口の多様な動物観と多岐にわたる短篇形式の精華を、膨大な作品群の中から選び抜いた、動物好きには読み逃せないアンソロジー! | |
初版 |
1991年(583円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-074165-4 |
まえがき サラ・パレツキー
1 春のあらし (ドロシイ・S・ディヴィス)
(Spring Fever)
2 心霊探偵社 (ジョイス・ハリントン)
(Dwindle, Peak and Pine)
3 ヒゲ長の奇妙な猫(リリアン・J・ブラウン)
(A Cat Too Small for His Whiskers)
4 白い死神 (ジャスティン・スコット)
(The White Death)
5 モンバサへの客 (ジェイムズ・ホールディング)
(A Visitor to Mombasa)
6 うまい話 (ドナルド・E・ウェストレイク)
(A Good Story)
7 正義は勝つ (ディック・ストッジル)
(Best Evidence)
8 トウモロコシ畑の侵入者 (ジョーン・リクター)
(Intruder in the Maize)
9 最後のバッファロー (クラーク・ハワード)
(Plateau)
10 迷い犬 (アイザック・アシモフ)
(The Lost Dog)
11 隣人たち (ホープ・レイモンド)
(Neighbors)
12 想い出の山 (マーガレット・マロン)
(On Windy Ridge)
13 コウノトリの旅 (E・ウェレン&J・バークター)
(Stork Trek)
14 神々の贈り物 (ゲイハン・ウィルスン)
(A Gift of the Gods)
15 ハンティング・ロッジの殺人 (エドワード・D・ホック)
(The Problem of the Hunting Lodge)