犯罪こそわが人生 アメリカ探偵作家クラブ傑作選(9) タイトル

犯罪こそわが人生 アメリカ探偵作家クラブ傑作選(9)

原題

The Crime of My Life

発表年

1984

著者/訳者/解説

ブライアン・ガーフィールド編/坂口玲子・加地美知子・他/K

カバーデザイン

和田誠

ページ数

293(巻末「作家紹介」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
80-11
アメリカ探偵作家クラブ(MWA)会長─それは、すべてのMWA会員が、その人物のそれまでの仕事ぶりに敬意を表して選出する名誉職であり、選ばれた人にとっても、測り知れぬほどの重みをもつ称号である。本書はその栄誉ある称号を受けた歴代の会長が、自作のうちからもっとも気に入った作品を自選した、”会長のお気に入り”傑作集。19世紀中国を舞台に描くマクロイの「燕京綺譚」をはじめ、ホック・エリン、マスア、ブロックら新旧とりまぜた錚々たるメンバーによる11篇を収録。MWAの輝かしい歴史をうかがわせる傑作アンソロジー!

初版

1985年(380円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-074161-1

まえがき ブライアン・ガーフィールド

1 燕京綺譚 (ヘレン・マクロイ
   (Chinoiserie)

2 ミンナへの贈り物 (リチャード・マーティン・スターン)
   (Present for Minna)

3 二日酔い (ジョン・D・マクドナルド
   (Hangover)

4 レオポルド警部の密室 (エドワード・D・ホック
   (The Leopold Locked Room)

5 悪魔のおかえし (ローレンス・トリート
   (Give the Devil His Due)

6 名画殺人事件 (ハロルド・Q・マスア)
   (Framed for Murder)

7 女のことならわかっていたのに (ロバート・ブロック)
   (The Man Who Knew Women)

8 伜の質問 (スタンリイ・エリン
   (Thr Question)

9 わめく若者たち (ヒラリー・ウォー
   (Galton and Yelling Boys)

10 スクリムショー (ブライアン・ガーフィールド)
   (Scrimshaw)

11 紫色の風景画 (ドロシイ・S・デイヴィス)
   (The Purple is Everything)


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