愛の殺人 タイトル

愛の殺人

原題

Murder for Love

発表年

1996

著者/訳者/解説

オットー・ペンズラー編/倉橋由美子・他/T

カバーデザイン

写真提供 フォトニカ/デザイン DOUBLE"O"

ページ数

488

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
218-1
この世の犯罪の多くは愛ゆえに起こるもの。あなたの隣で起きているかもしれないそんな愛ゆえの事件をテーマに、ベストセラー作家たちが書き下ろしたのが、本書である。甘く淡い囁きからエロティックな妄想まで、激情にかられた残忍な殺人からヴィクトリア朝の高貴な犯罪まで、最高級の作家たちによる最高級のミステリを、心ゆくまでお楽しみいただきた。アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀短篇賞受賞作「赤粘土の町」収録

初版

1997年(840円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-171051-5

まえがき (オットー・ペンズラー)

1 死にいたる時間 (ウィリアム・J・コーニッツ)
   (Dying Time)

2 誰がために発信音は鳴る (キャロル・ヒギンズ・クラーク)
   (For Whom the Beep Tolls)

3 激情としか言いようのない犯罪 (メアリ・ヒギンズ・クラーク)
   (Definitely a Crime of Passion)

4 ホット・スプリングズ (ジェイムズ・クラムリー)
   (Hot Springs)

5 愛の値打ち (ジョン・ガードナー)
   (The Loving You Get)

6 ストーカー (フェイ・ケラーマン)
   (The Stalker)

7 愛あればこそ (ジョナサン・ケラーマン)
   (The Things We Do for Love)

8 カレンが寝た男 (エルモア・レナード)
   (Karen Makes Out)

9 赤粘土の町 (マイケル・マローン)
   (Red Clay)

10 ナンシー・ドルーの回想 (ボビー・アン・メイソン)
   (Nancy Drew Remembers (A Parody))

11 レッグズから逃れて (エド・マクベイン
   (Running from Legs)

12 パラダイス・モーテルにて (ジョイス・キャロル・オーツ)
   (At the Paradise Motel, Sparks, Nevada)

13 傷心の家 (サラ・パレツキー
   (Heartbreak House)

14 ゆすり屋 (アン・ペリー
   (The Blackmailer)

15 そのために女は殺される (シェル・シルヴァスタイン)
   (For What She Had Done)

16 真実の犯罪 (ドナ・タート)
   (True Crime)


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