シャーロック・ホームズのライヴァルたち2 タイトル

シャーロック・ホームズのライヴァルたち2

原題

The Rivals of Sherlock Holmes [2]

発表年

1983

著者/訳者/解説

押川曠編/乾信一郎/押川曠

カバーデザイン

山田維史「ビーチー岬の景観」

ページ数

409

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
87-2
19世紀末から今世紀初頭は、シャーロック・ホームズに代表される名探偵の黄金時代である。前巻に引き続き、今なお新鮮な魅力を失わない13篇を収録。当時のロンドン子の胸を高鳴らせつづけたヒーロー、セクストン・ブレイク、怪盗スマイラー・バン、今日でもその名を知られる東洋の怪人フー・マンチュー博士、四十面相のクリークなど、名探偵が名探偵であった時代の息吹を感じさせる名品を揃えた珠玉の短篇集。(全3巻)

初版

1983年

重版

2000年再版(820円)

入手

amazon

ISBN

4-15-074502-1

1 絞首刑綺譚 (イズレイル・ザングウィル
   (Cheating the Gallows)

2 死者の目の謎 (作者不詳)(セクストン・ブレイク)
   (The Clue of the Dead Eyes)

3 日本古美術収集家殺し (アーサー・モリスン)(ホレース・ドリントン)
   (The Case of Mr. Loftus Deacon)

4 スパニアード館物語 (E&H・へロン)(フラクスマン・ロウ)
   (The Story of the Spaniards, Hammersmith)

5 金庫室の怪 (ミード&ユーステス)(マダム・コルチー)
   (The Mystery of the Strong Room)

6 手がかりの指紋(ハーバート・キャデット)(ビヴァリー・グレットン)
   (The Clue of the Finger-Prints)

7 百万長者の略奪 (アーノルド・ベネット)(セシル・サロルド)
   (The Fire of London)

8 黄金のバナナ (バートラム・アトキー)(怪盗スマイラー・バン)
   (The Adventure of "Fat-Headed Flood"

9 ザイヤットのキス (サックス・ローマー)(フー・マンチュー博士)
   (The Zayat Kiss)

10 ただの偶然? (リチャード・マーシュ)(ジュディス・リー)
   (Was It Chance Only?)

11 いけない犬 (E・C・ベントリー)(フィリップ・トレント)
   (The Bad Dog)

12 ライオンの微笑 (トマス・W・ハンシュー)(四十面相のクリーク)
   (The Lion's Smile)

13 ペグラムの怪事件 (ロバート・バー)(シャーロウ・コームズ)
   (The Great Pegram Mystery)


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