シャーロック・ホームズのライヴァルたち3 タイトル

シャーロック・ホームズのライヴァルたち3

原題

The Rivals of Sherlock Holmes [3]

発表年

1984

著者/訳者/解説

押川曠編/秋津知子/押川曠

カバーデザイン

山田維史

ページ数

461

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
87-3
名探偵の黄金時代である19世紀末から今世紀初頭、大西洋を越えたアメリカでも多くの名探偵たちが誕生していた。シリーズ最終巻の本書では、アメリカならではの個性に彩られた名探偵たちの活躍を収録する。アメリカの国民的ヒーローとなったニック・カーター、名探偵バーンズ”警部”、悪党リンゴ・ダン、心理学を駆使するルーサー・トラント、アメリカのホームズと称されるクレイグ・ケネディらが続々と登場。(全3巻)

初版

1984年

重版

2000年再版(900円)

入手

amazon

ISBN

4-15-074503-X

1 宝石を盗む淑女 (ニコラス・カーター)(ニック・カーター)
   (The Mystery of Mrs. Dickinson)

2 モンテスマのエメラルド (ロドリゲス・オットリンギ)(バーンズ警部)
   (The Montezuma Emerald)

3 喜劇に賭けて (パーシヴァル・ポラード)(リンゴ・ダン)
   (Concerning Murder and Some Speculation in Comedy)

4 飛んだ男 (A・H・ルイス)(ヴァル警部)
   (The Man Who Flew)

5 私営銀行の謎 (バルマー&マクハーグ)(ルーサー・トラント)
   (The Private Bank Puzzle)

6 地震計の冒険 (アーサー・B・リーヴ)(クレイグ・ケネディ)
   (The Seismograph Adventure)

7 令嬢寝室の事件 (ジェレット・バージェス)(神秘博士アストロ)
   (The Denton Boudoir Mystery)

8 黒枯れ病の謎 (フランシス・リンド)(科学者探偵スプレイグ)
   (The Mystery of the Black Blight)

9 ネプチューン日光浴場会社 (G・R・チェスター)(一攫千金のウォリングフォード)
   (The Neptune Sun Bath Co.)

10 第二の銃弾 (A・K・グリーン)(ヴァイオレット・ストレンジ)
   (The Second Bullet)

11 探偵志願 (ハーヴェイ・オヒギンズ)(少年探偵バーニー)
   (The Blackmailers)

12 ファイロ・ガッブ最大の事件 (E・P・バトラー)(ファイロ・ガッブ)
   (PhiloGubb's Greast Case)

13 謎のカード (クリーヴランド・モフェット)
   (The Mysterious Card)

14 ホームズ氏、原作者問題を解明す (J・K・バングズ)(シャイロック・ホームズ)
   (Mr. Homes Solves a Question of Authorship)

15 欠陥探偵 (スティーヴン・リーコック)
   (Maddened by Mystery : or, The Defective Defective)


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