クイーンの定員 I 　傑作短編で読むミステリー史

【黎明期】

１　王妃の犬と国王の馬　（ヴォルテール）
　　　(The Dog and the Horse)

【始祖】

２　盗まれた手紙　（エドガー・アラン・ポオ）
　　　(The Purloined Letter)

【最初の五十年】

３　人を呪わば　（ウィルキー・コリンズ）
　　　(The Bitter Bit)

４　舞姫　（トマス・B・オルドリッチ）
　　　(The Danseuse)

５　世にも名高いキャラヴェラス群の跳び蛙　（マーク・トウェイン）
　　　(The Celebrated Jumping Frog of Calaveras County)

６　バチニョルの小男　（エミール・ガボリオ）
　　　(The Little Old Man of Batignolles)

７　クリーム・パイを持った若い男の話　（ロバート・Ｌ・スティーヴンスン）
　　　(Story of the Young Man with the Cream Tarts)

【ドイルの十年】

８　赤毛連盟　（アーサー・コナン・ドイル）
　　　(The Red Headed League)

９　サミー・スロケットの失踪　（アーサー・モリスン）
　　　(The Loss of Sammy Throckett)

10　罪の本体　（メルヴィル・Ｄ・ポースト）
　　　(The Corpus Delicti)

11　ダイヤのカフスボタン　（グラント・アレン）
　　　(The Episode of the Diamond Links)

12　代理殺人　（M・マクダネル・ボドキン）
　　　(The Murder by Proxy)

13　ディキンスン夫人の謎　（ニコラス・カーター）
　　　(The Mystery of Mrs. Dickinson)

14　ラッフルズと紫のダイヤ　（Ｅ・Ｗ・ホーナング）
　　　(A Costume Piece)