掲載不可 タイトル

クリスマスに捧げるミステリー

原題

8 Chrisutmas Stories

発表年

1993(日本で独自に編纂)

著者/訳者/解説

各務三郎編、ジョルジュ・シムノンほか/酒匂真理子ほか/木村仁良

カバーデザイン

写真提供 オリオン・プレス/デザイン 渋川育由

ページ数

305

あらすじ(解説文)

出版

光文社
光文社文庫 シ6-1
─”クリスマス”の語源はキリストChristのミサmass.クリスマス・ストーリーの鼻祖C・ディケンズは、キリスト降誕のこの日に、改めて他者への善意、慈善の心の大切さを見つめなおそうと説いた。以降、この聖なる日を題材に数多くの作品が生まれている。心温まる話、ちょっぴり怖い話……趣向は様々だが、共通するのは、ディケンズのクリスマス精神である。
─G・シムノンの中編「メグレ警視のクリスマス」をはじめ、珠玉の8編を収録!

初版

1993年(620円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-334-76084-8

1 聖夜の警官 (トマス・L・アドコック)(酒匂真理子訳)
  (Christmas Cop)

2 小列車強盗 (パトリシア・モイーズ)(宮脇孝雄訳)
  (The Small Train Robbery)

3 刑事の休日 (ジョン・ディクスン・カー)(深町眞理子訳)
  (Detective's Day Off)

4 ミス・クリンドルとサンタ (マルカム・グレイ)(酒匂真理子訳)
  (Miss Crindle and Father Christmas)

5 ランポールとクリスマスの精神 (ジョン・モーティマー)(宮脇孝雄訳)
  (Rumpole and the Spirit of Christmas (Rumpole and the Defence of Guthrie Featherstone)

6 聖夜に死す (ジェイムズ・パウエル)(木戸淳子訳)
  (Death in the Christmas Hour)

7 シヴァーズ嬢の招待状 (ピーター・ラヴゼイ)(深町眞理子訳)
  (Supper with Miss Shivers)

8 メグレ警視のクリスマス (ジョルジュ・シムノン)(長島良三訳)
  (Un Noël de Maigret)


TOPへ