美酒ミステリー傑作選 タイトル

美酒ミステリー傑作選

原題

A Very Cold Gimlet and other stories

発表年

1990(日本で独自に編纂)

著者/訳者/解説

小鷹信光編/小鷹信光・他/小鷹信光

カバーデザイン

画 さべあのま/装丁 渋川育由/フォーマット 粟津潔

ページ数

256

あらすじ(解説文)

出版

河出書房新社
河出文庫
カクテルへのこだわりが殺人を招き、一杯のブランデーが秘密めいた物語を思い出させる。バーガンディやボルドーの豪華なワインの利き酒の裏で繰りひろげられる国際的陰謀に、五杯目のスコッチが明かす殺人のトリック……。
エリン、コリア、ミルン、セイヤーズ、シスク、ブロックマン、ホールディングら十三人の短篇の名手が描く、熟成した美酒をめぐる様々な犯罪の芳香。

初版

1990年(560円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-309-46073-9

1 冷えたギムレットのように (フランク・シスク)
   (A Very Cold Gimlet)

2 憎悪の報酬 (フレッド・ルヴォン)
   (Turmoil)

3 ナツメグの味 (ジョン・コリア
   (The Touch of Mutmeg Makes It)

4 最後の一壜 (スタンリー・エリン
   (The Last Bottle in the World)

5 おごりの一杯 (コリー・フォード)
   (One on the House)

6 二人のウィムジイ卿 (ドロシー・L・セイヤーズ
   (A Matter of Taste)

7 バーテンダーの死 (デニス・リンズ)
   (Even Bartenders Die)

8 爪楊枝 (ジェイムズ・ホールディング)
   (The Toothpick Murder)

9 ピエトロの友だち (ジェイムズ・A・カーチ)
   (The Friends of Pietro)

10 昔、ある殺人者が…… (A・A・ミルン
   (Once A Murder......)

11 ノー・ストーリイ (ドナルド・E・ウェストレイク
   (No Story)

12 赤ワイン (ローレンス・G・ブロックマン
   (Red Wine)

13 二本目の瓶 (ジェイムズ・ロナルド)
   (The Second Bottle)


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