タイトル | 大いなる手がかり 87分署シリーズ |
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原題 |
Give the Boys a Great Big Hand | ||
発表年 |
1960 | ||
著者/訳者 |
エド・マクベイン/加島祥造 | ||
カバーデザイン |
写真 佐藤秀明/装幀 スタジオ・ギヴ | ||
ページ数 |
270(巻末にエド・マクベイン著作リスト) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 13-12 |
街は三月の雨に煙っていた。その日も雨で、パトロール警官のジェネロは相手を見分ける事ができなかった。全身黒ずくめのその男はバス停に立っていた。バスが走り去った時、ジェネロは鞄が置き忘れてあるのに気づいた。彼は鞄を開け手を入れたが、恐怖に思わず顔を歪め反射的に手をひいた。なんと、鞄から出てきたのは、手首から切断された人間の手だった! 手がかりを求めて、87分署の刑事たちは雨の街へと散っていった。 | |
初版 |
1978年 | ||
重版 |
1992年9版(480円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-15-070762-6 |