二人で泥棒を ラッフルズとバニー タイトル

二人で泥棒を ラッフルズとバニー

原題

The Amateur Cracksman

発表年

1899

著者/訳者/解説

E・W・ホーナング/藤松忠夫/藤松忠夫、横井司

カバーデザイン

栗原裕孝

ページ数

227(巻頭「読書の栞」)

あらすじ(解説文)

出版

論創社
論創海外ミステリ3
バカラ賭博で莫大な借金を背負ったバニーは、友人ラッフルズに助けを乞う。それが二人の冒険の始まりだった……。
青年貴族ラッフルズが、スポーツマンシップにのっとり、大胆不敵に挑む盗みの事件簿。
甘く危険な友情とサスペンスが織りなす異色ピカレスク!
「アルセーヌ・ルパン」に先駆け描かれた、「泥棒紳士」の短編集第1弾。

初版

2004年(1890円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-8460-0513-5

読書の栞 横井司

1 三月十五日 (The Ides of March)

2 衣裳のおかげ (A Costume Piece)

3 ジェントルメン対プレイヤーズ (Gentlemen and Players)

4 ラッフルズ、最初の事件 (Le Premier Pas)

5 意図的な殺人 (Wilful Murder)

6 合法と非合法との境目 (Nine Points of the Law)

7 リターン・マッチ (The Return Match)

8 皇帝への贈り物 (The Gift of the Emperor)


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