タイトル | 策謀と欲望/上 |
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原題 |
Devices and Desires | ||
発表年 |
1989 | ||
著者/訳者 |
P・D・ジェイムズ/青木久惠 | ||
カバーデザイン |
カバーデザイン 菊地信義/カバー写真 英国政府観光庁 | ||
ページ数 |
341 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 129-11 |
ダルグリッシュ警視長は、原子力発電所の聳える海沿いの村を休暇で訪れた。その村では最近、女性ばかりを狙う連続絞殺魔が暗い影を落としていた。ダルグリッシュが発電所所長宅の夕食会に招かれた夜、発電所の職員が帰宅途中に絞殺されるという事件が起きた。住民の恐怖が高まるなか、ダルグリッシュは海岸で女性幹部ヒラリーの他殺体を発見する。手口から新たな犠牲者と思われたが、事件の前に絞殺魔は自殺していた…… | |
初版 |
1999年(640円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-076611-8 |
タイトル | 策謀と欲望/下 | ||
原題 |
Devices and Desires | ||
発表年 |
1989 | ||
著者/訳者/解説 |
P・D・ジェイムズ/青木久惠/三橋暁 | ||
カバーデザイン |
カバーデザイン 菊地信義/カバー写真 英国政府観光庁 | ||
ページ数 |
337(巻末「伝統をふまえた英ミステリの現在形」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 129-12 |
公表されていない連続絞殺魔の手口を知っていたのは、発電所所長宅の夕食会の出席者だけだった。彼らはいずれもヒラリーから脅迫を受けていたらしい。犯人は発電所内にいるのか? ダルグリッシュは地元の警察の協力のもと、複雑な人間関係に踏みこんでいく。やがて、捜査の過程で発電所をめぐる恐るべき陰謀が浮かびあがるが……ミステリ界の頂点に立つ著者が人間の心に渦巻く策謀と欲望をあぶりだす現代本格の最高傑作 | |
初版 |
1999年(640円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-076612-6 |