屍衣の流行 タイトル

屍衣の流行

原題

The Fashion in Shrouds

発表年

1938

著者/訳者/解説

マージェリー・アリンガム/小林晋/小林晋

カバーデザイン

装画 浅野隆広/装丁 坂川栄治+田中久子(坂川事務所)

ページ数

388(巻末「アリンガム問答(羊頭狗肉篇)」及びアリンガム著作リスト)

あらすじ(解説文)

出版

国書刊行会
世界探偵小説全集40
人気女優ジョージアをめぐる男たちの死。3年前、謎の失踪を遂げた婚約者が藪の中から白骨死体で発見され、真相解明を依頼されたアルバート・キャンピオンはジョージアに接近、暗い噂の絶えない夫レイモンド、航空機会社社長アラン・デルなど、彼女をめぐる複雑な人間模様を目撃する。そこにはキャンピオンの妹でファッション・デザイナーのヴァルの姿もあった。数週間後、娯楽の殿堂シーザーズ・コートで開催されたレイモンドのアフリカ飛行壮行式典の最中、事件は起こった……。女王クリスティーがその才能を羨んだという巨匠アリンガムの傑作。

初版

2006年(2500円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-336-04440-6

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