タイトル | 霧の中の虎 |
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原題 |
The Tiger in the Smoke | ||
発表年 |
1952 | ||
著者/訳者/解説 |
マージェリー・アリンガム/山本俊子/新保博久 | ||
カバーデザイン |
勝呂忠 | ||
ページ数 |
295(巻末「霧の中のアリンガム」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワポケットミステリ1709 |
戦争の傷跡が生々しく残るロンドン。 戦争未亡人のメグは再婚を控えていた。 ところが、そんなメグのもとへ送りつけられた数枚の写真は、亡父の生存を示唆したものだった。 単なるいたずらか、何か狙いがあるのか、あるいは本当に夫が生き延びているのか? 動揺したメグは名探偵アルバート・キャンピオン氏とロンドン警視庁のルーク主任警部に相談する。 写真の送り主の指示により駅に赴いたメグの前に現われたのは……姿なき敵を追い、霧のロンドンに展開される一大マンハント。 キーティング、シモンズら斯界の達人が絶賛した、黄金時代の傑作! | |
初版 |
2001年(1100円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-001709-3 |