タイトル | 殺人者の街角 |
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原題 |
Hide My Eyes (Ten Were Missing) (米 Tether's End) | ||
発表年 |
1958 | ||
著者/訳者/解説 |
マージェリー・アリンガム/佐々木愛/佐々木愛、横井司 | ||
カバーデザイン |
栗原裕孝 | ||
ページ数 |
337(巻頭「読書の栞」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
論創社 論創海外ミステリ20 |
『霧の中の虎』のアリンガムが描くサスペンス─「いいか、これだけは確信しているんだが、おれがやつを捕まえるか、やつがおれを殺すか、そのどちらかだろう」 その男は一人また一人、巧妙に尊い命の灯を吹き消してゆく。だが、ある少女の登場と端に、男は警察から疑いをかけられることに……。寂れた博物館、荒れ果てた屑鉄置場─人々から置き去りにされたロンドンの街角を背景に、冷酷な殺人者が追いつめられる。 英国黄金時代の四大女性作家のひとり、アリンガムのシルバー・ダガー賞受賞作品、初の完訳。 |
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初版 |
2005年(1800円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-8460-0529-1 |
タイトル | 裏切り | ||
原題 |
Tether's End | ||
発表年 |
1958 | ||
著者/訳者 |
マージャリー・アリンガム/不明 | ||
カバーデザイン |
神山皎輔 | ||
ページ数 |
126(全体で398ページ) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
リーダーズ・ダイジェスト社「バビロン行き一番列車 三つのサスペンス」 | もし、あなあただったら……? この世で最愛の夫が甥が殺人鬼と呼ばれる凶悪犯だった! 知らぬ間に国際スパイだった! 背筋を走る戦慄の瞬間…… 10年も遅配された夫あての封書、開封した妻の蒼白な顔……わずか一通の手紙が夫妻を破滅に導いた?……『バビロン行き一番列車』 遺産として相続したアイルランドの古い城、勇んで旅立ったシカゴ大学数学教授の身辺に黒い影がつきまとい始めた…『ねらわれた男』 彼女にとって幼児から養い育てた甥は、目の中に入れても痛くはない。二枚目でうわべはやさしく愛想のよい若者が実は……『裏切り』 |
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初版 |
1974年(1000円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
なし |
【「バビロン行き一番列車」収録作品】
1 バビロン行き一番列車 (First Train to Babylon)(1955)(マックス・アーリック)
2 ねらわれた男 (May You Die in Ireland)(1965)(マイケル・ケニアン)
3 裏切り (Tether's End)(1958)(マージャリー・アリンガム)