タイトル | 殿下と騎手 |
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原題 |
Bertie and the Tinman | ||
発表年 |
1981 | ||
著者/訳者/解説 |
ピーター・ラヴゼイ/山本やよい/山本やよい | ||
カバーデザイン |
辰巳四郎 | ||
ページ数 |
353 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 91-5 |
19世紀ヴィクトリア朝。「きたか、あいつら」という謎の言葉を残し、偉大なる騎手アーチャーが拳銃自殺した。国中に衝撃が走ったが、検視審問では熱病による錯乱とみなされた。だが、その評決に疑問を抱く者が一人だけいたのだ。時の英国皇太子アルバート・エドワードである! 競馬を愛し、アーチャーとも親交のあった皇太子は、ひそかに市井に飛び出すや、知り合った大佐をワトスン役に、事件の真相を追い始めた─名声をほしいままにした人物に何が起こっていたのか? 英国皇太子の痛快な冒険を描き、小説の醍醐味を満喫させる最新作。 |
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初版 |
1989年(480円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-074705-9 |