タイトル | 赤い館の秘密 |
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原題 |
The Red House Mystery | ||
発表年 |
1921 | ||
著者/訳者/解説 |
A・A・ミルン/大西尹明/中島河太郎 | ||
カバーデザイン |
イラスト 杉田比呂美/デザイン 矢島高光 | ||
ページ数 |
349 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫116-1 |
「熊のプーさん」で有名な劇作家ミルンが書いた唯一の推理長編。 だが、この一作でミルンの名はミステリ史上に残ることになった。 暑い夏の昼さがり、十五年ぶりに赤い館を訪れたオーストラリア帰りの兄が殺され、館の主人は失踪してしまう。無類のユーモアをもって描かれる二人の素人探偵の活躍。結末に待ち受ける巧妙なトリック。キャビアの味と評される、ユニークな名作である。 | |
初版 |
1959年 | ||
重版 |
1999年62版(600円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-11601-9 |