タイトル | 虎の牙 |
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原題 |
Les Dents Du Tigre | ||
発表年 |
1921 | ||
著者/訳者/解説 |
モーリス・ルブラン/井上勇/井上勇 | ||
カバーデザイン |
山野辺進 | ||
ページ数 |
562 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫107-7 |
二億フランの遺産をめぐって殺された父子。 その怪死の秘密の一端をつかんだ刑事は、無残にも毒殺された。 手に握られていたのは、”虎の牙”に似た歯形のついたチョコレートであった。 事件に関与したリュパンも奸智にたける怪魔によって幽閉され、刻々と死がせまる。 はたして、勝利の女神は闇の中で嘲笑う魔人のうえにほほえむのか? 遺産相続をめぐって用意周到な犯人の驚嘆すべき犯罪計画の前に、窮地に立たされる不死身のリュパン。 殺人鬼と鎬を削る壮絶な対決。 | |
初版 |
1973年 | ||
重版 |
1988年19版(850円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-10707-9 |