謎の家 タイトル

謎の家

原題

La Demeure Mystérieuse

発表年

1928

著者/訳者

モーリス・ルブラン/井上勇

カバーデザイン

山野辺進

ページ数

285

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫107-9
素晴らしい宝石をつけた女優が誘拐され宝石を奪われた事件に端を発して、お針子がまた誘拐された。 しかも連れ去った者も連れ去られた場所も同じ。 この奇妙な事件を結びつけるものはなにもない。 被害者の記憶から浮かび上がったメラマール伯爵とは何者なのか? しかし、この事件にリュパンことジャン・デンヌリという爵位をもった航海士が首を突っ込んだことから意外な事実が浮かび上がった。 長年の確執から発した犯罪とはいえ、そこには巧みな犯行トリックが隠されていたのだ。 《謎の家》をめぐって繰りひろげるアルセーヌ・リュパンの大活躍。

初版

1973年

重版

1992年19版(450円)

入手

amazon

ISBN

4-488-10709-5

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