タイトル | 二つの微笑を持つ女 |
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原題 |
La Femme Aux Deux Sourires | ||
発表年 |
1933 | ||
著者/訳者/解説 |
モーリス・ルブラン/井上勇/トマ・ナルスジャック、井上勇 | ||
カバーデザイン |
山野辺進 | ||
ページ数 |
317 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫107-11 |
ジャン・デルモン侯爵邸に忍び込んだラウールは公爵の身辺に漂う異様な雰囲気になにごとかをかぎつけた。 そして今彼は未解決のまま謎とされている十五年前の惨劇、凶弾に倒れたエリザべート・オルネンの死と死体から消えた首飾りや人手に渡った城館などに侯爵がかかわりのあるのことを知った。 十五年前の事件の裏に潜むものはなにか。 瓜二つの金髪の美女。 ギャングの親分を追うゴルジュレ警部。 事も鮮やかに事件の謎を解いていく怪盗紳士アルセーヌ・リュパンの大活躍。 | |
初版 |
1972年 | ||
重版 |
1995年26版(550円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-10711-7 |