タイトル | カリオストロの復讐 |
||
原題 |
La Cagliostro Se Venge | ||
発表年 |
1935 | ||
著者/訳者 |
モーリス・ルブラン/井上勇 | ||
カバーデザイン |
山野辺進 | ||
ページ数 |
277 | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
東京創元社 創元推理文庫107-15 |
パリ近郊にある冬の別荘地に腰をすえたラウールは、大金を保管する老人の動向をうかがっていた。 しかし、老人の姪が暴漢に殺され、犯人を射殺した彼女の婚約者が手傷を負った時、狙っていた大金も消え去った。 だが、ラウールことリュパンは事件にまきこまれ、苦境におちいった青年建築技師に、なぜか救いの手をさしのべずにはおれなかった。 目に見えぬ運命の糸に翻弄される息子と覚しき青年とリュパンの苦闘の前に立ちふさがるカリオストロ伯爵夫人の恐るべき執念と復讐 | |
初版 |
1973年 | ||
重版 |
1998年27版(500円) | ||
入手 |
|||
ISBN |
4-488-10715-X |