タイトル | リュパンの冒険 |
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原題 |
Arsène Lupin | ||
発表年 |
1909 | ||
著者/訳者/解説 |
モーリス・ルブラン/南洋一郎/中島河太郎 | ||
カバーデザイン |
山野辺進 | ||
ページ数 |
378 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫107-18 |
過去10年にわたってフランス警察を手こずらせてきた怪盗リュパンは、いまや一種の国民的英雄の観さえ呈するにいたった。 この間、シャーロック・ホームズも名刑事ガニマールも、ことごとくリュパンの前に敗北を喫している。 そのリュパンが、今度はシャルムラース公爵の居城にある貴重な古美術品を頂戴するとの警告状を発した。 大胆不敵なリュパンの挑戦状に対し、フランス警察は、その面目にかけても彼を事前に逮捕しようと緊張する。 痛快無類のリュパンシリーズの特色をこの一作に盛り合わせた会心作! | |
初版 |
1965年 | ||
重版 |
1994年33版(580円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-10718-4 |