タイトル | 水晶の栓 |
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原題 |
Le Bouchon De Cristal | ||
発表年 |
1912 | ||
著者/訳者/解説 |
モーリス・ルブラン/石川湧/中島河太郎 | ||
カバーデザイン |
山野辺進 | ||
ページ数 |
311 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫107-3 |
大規模な運河汚職事件の唯一の証拠を握り、それによってフランス政界を思うままに牛耳っている実力者ドーブレック代議士にたいして、民衆の英雄アルセーヌ・ルパンは敢然として立ちあがった。 しかし相手はリュパンをうわまわる怪物で、部下に裏切られたリュパンは不運と失策と敗北をつづけ、再三窮地におちいる。 ドーブレックの手から汚職の証拠品さえとりあげれば、さしもの悪徳代議士もその神通力を失うのだが、誰の目にもさらされている、もっともありふれた隠し場所が、かえって盲点となってリュパンにもわからない。 それはどこか? | |
初版 |
1965年 | ||
重版 |
1995年31版(500円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-10703-6 |