タイトル | オルヌカン城の謎 |
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原題 |
L'Éclat D'Obus | ||
発表年 |
1915 | ||
著者/訳者/解説 |
モーリス・ルブラン/井上勇/中島河太郎 | ||
カバーデザイン |
山野辺進 | ||
ページ数 |
367 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫107-16 |
新妻エリザベートの母親の肖像画を前にして、ポール・デルローズの血は凍った。 画中の女性こそ、十六年前に彼の父親を刺し殺した犯人ではないか。 これは運命のいたずらなのか、それとも宿命なのか。 思い悩む彼の前に現れたのは、意外にも肖像画と瓜二つの人物だった。 第一次大戦のさなか、妻が書き残していった日記を手がかりに怪盗紳士アルセーヌ・リュパンの助力を得て、義弟と共に砲弾炸裂する戦場をかけて父親の死の謎を糾明するデルローズの大活躍。 本邦初訳! | |
初版 |
1973年 | ||
重版 |
1991年19版(580円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-10716-8 |