タイトル | 金三角 |
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原題 |
Le Triangle D'Or | ||
発表年 |
1917 | ||
著者/訳者 |
モーリス・ルブラン/石川湧 | ||
カバーデザイン |
山野辺進 | ||
ページ数 |
386 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫107-6 |
バトリス大尉は篤志看護婦コラリーの危機を救ったが、彼女はなぜか事情を明らかにして援助を仰ごうとはしなかった。 しかし、彼女の夫である実業家エサレス殺され、その手に紫水晶のメダルと”金三角”という走り書きを握っていたことから、大尉と彼女の身辺には次々と奇怪な事件が起こり始めた。 ”金三角”とは? フランス金貨十億フランの謎とは? 二人の男女と国家的機密とが交錯する中で、危機に瀕した祖国のために愛国心に燃えたリュパンが戦傷不具の大尉を助けて、凶悪残忍な怪人物を相手に争闘を展開する。 | |
初版 |
1972年 | ||
重版 |
1997年21版(640円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-10706-0 |