つきまとう死 タイトル

つきまとう死

原題

And Death Came Too

発表年

1956

著者/訳者/解説

アントニー・ギルバート/佐竹寿美子/佐竹寿美子、横井司

カバーデザイン

栗原裕孝

ページ数

259(巻頭「読書の栞」)

あらすじ(解説文)

出版

論創社
論創海外ミステリ39
毒を盛られた父親、事故死した夫。その女の赴くところ、必ず誰かの命が危険にさらされる。莫大な財産を握る老婆と、老婆を快く思わない親族に、死を招くが絡んだとき、再び悲劇が起こる。女は限りなくクロに近いシロなのか、あるいは─?
巨匠アントニー・ギルバートが生んだ〈弁護士探偵クルック〉シリーズ中、評論家A・E・マーチが称賛した作品、論創海外ミステリに登場!
クルック弁護士と死を招く女、英国の名匠が贈る本格ミステリ─本作は、きわめておもしろいテーマを、熟練した腕前でまとめあげている、傑出した作品である。(A・E・マーチ『推理小説の歴史』)

初版

2006年(2000円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-8460-0654-9

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