仕組まれた死の罠 タイトル

仕組まれた死の罠

原題

Put on by Cunning

発表年

1981

著者/訳者/解説

ルース・レンデル/深町眞理子/深町眞理子

カバーデザイン

杉本典巳

ページ数

339(巻末にウェクスフォード警部シリーズ作品リスト)

あらすじ(解説文)

出版

角川書店
角川文庫 赤541-16
 高名なフルート奏者、マニュエル・カマルグの死に特に不審な点はなかった。 老人は雪の夜、池に落ちて溺死したのだ。
 だが、カマルグの再婚相手と決まっていた女性の話を聞いて、ウェクスフォードの考えは一変した。 死の直前、19年間生き別れになっていた一人娘がカマルグを訪れたが、彼は対面後、娘を偽者と断じ、追い払ったという。 そして今、その娘はカマルグの大邸宅に移り住み、着々と遺産の処分を進めている。
 娘は本物か偽者か? そこから始まった捜査は、ウェクスフォードをアメリカとフランスへ導き、ある”罠”の発見に結びつくのだが…。

初版

1988年(490円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-04-254116-X

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