偽りと死のバラッド タイトル

偽りと死のバラッド

原題

Some Lie and Some Die

発表年

1973

著者/訳者/解説

ルース・レンデル/深町眞理子/深町眞理子

カバーデザイン

杉本典巳

ページ数

313

あらすじ(解説文)

出版

角川書店
角川文庫 赤541-13
 キングズマーカムの町始まって以来の大イベント、8万人を集めた野外コンサートは無事終わった。 だが、ウェクスフォードの安堵も長くは続かなかった。
 会場となった緑地のはずれから、とんでもないものが見つかったのだ。 顔面を無残に叩きつぶされた女の死体である。 被害者は地元出身の女、ドーン・ストーナー、そして殺害時刻はコンサート以前と判明した。
 ドーンが緑地へ向かうのは近所の主婦が見ていた。 ドーンは何のためにそこへ行ったのか? そして死体の着衣が変わっているのはなぜなのか?
 ウェクスフォードの捜査の前に、やがて恐るべき悲劇の構図が浮かび上がってくるのだが─

初版

1987年(460円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-04-254113-5

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