鑢─名探偵ゲスリン登場 タイトル

鑢─名探偵ゲスリン登場

原題

The Rasp

発表年

1924

著者/訳者/解説

フィリップ・マクドナルド/吉田誠一/小林晋

カバーデザイン

カバーデザイン 柳川貴代+Fragment
カバー写真 ©ANNA BUSH CREWS/photonica/amana

ページ数

342(巻末「”幻の作家”フィリップ・マクドナルド」及びマクドナルドの経歴、著作リスト、主要作品解題)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫171-2
大蔵大臣ジョン・フード殺害さる─特種をいち早く掴んだ〈梟(アウル)〉紙は、第一次大戦の英雄にして明晰な頭脳の主、アントニイ・ゲスリン大佐を現地へ送り込む。顔の広さと炯眼をもって事に当たるゲスリンの推理の過程は、終盤に至って特派員の原稿として示される。客観データと論理的考察が導く真犯人とは? マザーグースの調べに彩られた、名探偵ゲスリンの記念すべき初登場作品。

初版

1983年

重版

2006年再版(900円)

入手

amazon

ISBN

4-488-17102-8

鑢─名探偵ゲスリン登場 タイトル 鑢─名探偵ゲスリン登場

原題

The Rasp

発表年

1924

著者/訳者/解説

フィリップ・マクドナルド/吉田誠一/小林晋

カバーデザイン

山本耀也

ページ数

342(巻末にマクドナルドの経歴、著作リスト、主要作品解題)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫171-2
大蔵大臣ジョン・フード殺害さる─の報がいち早く<梟(アウル)>紙の編集部にもたらされた。スクープ間違いない。そこで編集長はこの事件の取材に、一風変わった特派員を送ることにした。アントニイ・ゲスリン─第一次大戦の英雄で、明晰な頭脳の持ち主である。かくして、犯行現場をおとずれたゲスリン大佐は、一見単純そうな事件の裏に潜む真相の解明に乗り出した……! マザーグースの調べにのせて繰り広げられるこの物語で、名探偵ゲスリンが読者の前に初めて登場する。記念すべき古典的名作の完訳決定版。

初版

1983年(430円)

重版

入手

絶版

ISBN

4-488-17102-8

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