赤い収穫 タイトル

赤い収穫

原題

Red Harvest

発表年

1929

著者/訳者/解説

ダシール・ハメット/小鷹信光/小鷹信光

カバーデザイン

辰巳四郎

ページ数

314(巻末「ポイズンヴィルの夏」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
143-2
醜悪な町だった。 垂れこめる空は精錬所の煙突から吐き出されたようだった。 町に着くとすぐ、私をサンフランシスコから呼んだ男が殺されたことがわかった。 町の最高実力者の息子で、鉱山会社の労働争議で力をつけたボスどもの一掃を目指していたらしいが……その犯人探しの途中で、私は新たに父親の実力者から依頼を受けた。 ドブネズミどもを残らず追い出してくれという。 私、コンチネンタル探偵社のオプは、汚れきった町の実力者、警察署長、ボス連中を巻き込み、血の抗争の果ての共倒れを画策する。 ハードボイルドの記念碑的名作。 新訳決定版

初版

1989年(460円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-077302-5

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