タイトル | 倍額保険 |
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原題 |
Double or Quits | ||
発表年 |
1941 | ||
著者/訳者/解説 |
A・A・フェア/田中小実昌/田中小実昌 | ||
カバーデザイン |
畑農照雄 | ||
ページ数 |
309(巻末「和んだ気持で」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 4-4 |
おなじみバーサとドナルドはのんびり魚釣りに出かけたが、たまたま釣船に乗り合せた医者に、さっそく事件を依頼された。妻から一時預かった宝石が盗まれ、盗んだ犯人の秘書が姿をくらましてしまった。どうか警察より先にこの秘書を探し出してもらいたいというのだ。たかをくくった二人は簡単に事件を引き受けたのだが……ドナルドが医者の家に招待された夜、当の医者は、自宅の密閉された車庫で排気ガスのため中毒死していた。しかも車の中には盗まれたはずの宝石が隠してあったのだ! 本格的謎解きを軽快なタッチでユーモラスに描く自信作! | |
初版 |
1978年(360円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-070304-3 |