赤髯王の呪い タイトル

赤髯王の呪い

原題

La Malédiction de Barberousse / La Nuit du loup

発表年

1995、2000

著者/訳者/解説

ポール・アルテ/平岡敦/柄刀一

カバーデザイン

勝呂忠

ページ数

151(全体で216)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワポケットミステリ1790
哀しい歴史に彩られたドイツ人少女の死─1948年ロンドン。エチエンヌは故郷アルザス在住の兄から届いた手紙に驚愕する。ある晩、兄が密室状態の物置小屋の中を窓から覗いてみると、16年前”赤髯王ごっこ”をしたために呪いで刺殺されたドイツ人の少女エヴァの姿があったというのだ。エチエンヌは友人から紹介された犯罪学者ツイスト博士に、当時の状況を語り始めるが……。
『第四の扉』刊行以前に私家版として発表された幻のツイスト博士シリーズ第1作。アルザス=ロレーヌ作家協会賞受賞作。ほかに短篇「死者は真夜中に踊る」「ローレライの呼び声」「コニャック殺人事件」収録。

初版

2006年(1100円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-001790-5

1 赤髯王の呪い (La Malédeiction de Barberousse)

2 死者は真夜中に踊る (Les morts dansent la nuit)

3 ローレライの呼び声 (L'Appel de la Lorelei)

4 コニャック殺人事件 (Meurtre à Cognac)


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