カーテンの陰の死 タイトル

カーテンの陰の死

原題

La Mort derrière les rideaux

発表年

1989

著者/訳者/解説

ポール・アルテ/平岡敦/霞流一

カバーデザイン

勝呂忠

ページ数

218

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワポケットミステリ1773
怪しげな住人たちが繰り広げる殺人ドラマ─頭皮を剥いだ刺殺体が発見された。殺人現場に偶然居合わせたマージョリーは、犯人と同じ服装をした謎の人物が、自分の下宿に入ってくるのを目撃する。この下宿屋には曰くのありそうな人物が住み着いていた。変人のピアニスト、若い新聞記者、自称作家、酒浸りの引退した医者、盲目の元美容師……。続けて住人が、カーテンで仕切られた密室状態の玄関で、背中にナイフを突き立てられて殺害されるにおよび、ハースト警部とツイスト博士が捜査に乗り出すが、状況は七十五年前に起きた迷宮入り事件とそっくり同じだった……。シリーズ第三作。

初版

2005年(1100円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-001773-5

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