タイトル | 死の舞踏 |
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原題 |
Dance of Death (英 Design for Dying) | ||
発表年 |
1938 | ||
著者/訳者/解説 |
ヘレン・マクロイ/板垣節子/千街晶之 | ||
カバーデザイン |
栗原裕孝 | ||
ページ数 |
316(巻末「精神分析医探偵ウィリング博士の初舞台」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
論創社 論創海外ミステリ51 |
12月、雪のニューヨーク。その夜、一体の異様な死体が発見された。雪のなかに埋まっていた若い女性の死体は、なんと熱かったのである! 精神科医ベイジル・ウィリング博士が捜査に乗り出し、娘のお披露目パーティにすべてをかける義母や軍需品会社の経営者、ゴシップ記者といった人物による無意識の行動をすぶさに検証する。その先に浮かぶ恐るべき意図とは? サスペンスや短編にも長けたマクロイのデビュー作にして、傑作本格。ベイジル・ウィリング初登場作品、ここに刊行。 |
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初版 |
2006年(2000円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-8460-0666-2 |