暗い鏡の中に タイトル

暗い鏡の中に

原題

Through a Glass, Darkly

発表年

1950

著者/訳者/解説

ヘレン・マクロイ/駒月雅子/千街晶之

カバーデザイン

岩郷重力+WONDER WORKZ。
©w2/los164

ページ数

289(巻末にヘレン・マクロイ著作リスト)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫168-7
ブレアトン女子学院に勤めて五週間の女性教師フォスティーナは、突然理由も告げられずに解雇される。彼女への仕打ちに憤慨した同僚ギゼラと、その恋人の精神科医ウィリング博士が調査して明らかになった”原因”は、想像を絶するものだった。博士は困惑しながらも謎の解明に挑むが、その矢先に学院で死者が出てしまう……。幻のように美しく不可解な謎をはらむ、著者の最高傑作。

初版

2011年(900円)

重版

入手

amazon

ISBN

978-4-488-16807-0

暗い鏡の中に タイトル 暗い鏡の中に

原題

Through a Glass, Darkly

発表年

1950

著者/訳者/解説

ヘレン・マクロイ/高橋豊/S

カバーデザイン

渡辺明節

ページ数

281(巻末「ヘレン・マクロイ女史のこと」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
47-1
女教師フォスティナは突然校長から馘首を言い渡され、愕然とした。理由は全く考えつかなかった。ただ最近彼女を見る周囲の目が、あたかも亡霊でも見たかのように恐怖と嫌悪に満ちている─彼女自身を除く何人もが、同時刻に、異なった場所で、二人のフォスティナを目撃していたのだ。そして傷心のフォスティナがニューヨークのホテルに身を落ち着けたちょうどその時、学園では一人の女教師がフォスティナに殺されるという奇怪な事件が起った! ドイツに昔から伝わる分身の伝説を題材とし、大胆な殺人トリックを駆使する異色傑作。

初版

1977年(330円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-072501-2

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