怪人フー・マンチュー タイトル

怪人フー・マンチュー

原題

The Mystery of Dr. Fu-Manchu (米 The Insidious Dr. Fu Manchu)

発表年

1913

著者/訳者/解説

サックス・ローマー/嵯峨静江/児玉数夫、H・K

カバーデザイン

勝呂忠

ページ数

246(巻末「銀幕のフー・マンチュー博士」「著者サックス・ローマーについて」&〈フー・マンチュー・シリーズ〉長篇著作リスト)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワポケットミステリ1757
「危険が迫っている、一刻も無駄には出来ない」深夜、開業医ピートリーを訪ねたのは、ビルマから密かに帰国したネイランド・スミス。旧友たちは再会を喜ぶ間もなく、夜のロンドンへ飛び出す。だがクライトン卿を救うのには間に合わなかった。
密室の書斎で卿は悶死した。死の寸前の言葉「赤い手!」の真意は? そして謎めいた”ザイヤット・キス”の正体は? 続発する怪事件、神秘的美女の暗躍、危機また危機。東洋から襲来した天才犯罪者との対決が始まる! 銀幕を飾り、悪魔の代名詞ともなった、伝説の怪人フー・マンチュー、ここに登場!
霧のロンドンに、東洋の悪魔の影迫る!

初版

2004年(1100円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-001757-3

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