タイトル | 魔女の隠れ家 |
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原題 |
Hag's Nook | ||
発表年 |
1933 | ||
著者/訳者/解説 |
ディクスン・カー/高見浩/戸川安宣 | ||
カバーデザイン |
山田維史 | ||
ページ数 |
302(巻末「フェル博士登場」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫118-16 |
監獄の長官を務めたスタバース家には、当主が首の骨を折って死ぬという伝説があった。これを裏づけるように、25歳の誕生日の晩を習慣通り監獄の長官室で過ごしていた一族の嗣子が、人々が監視するなか怪死を遂げる。磊落なる辞書編纂家、フェル博士の記念すべき初登場作! 揺るぎない物語に巧みな伏線を埋めこんだカー初期の名作であり、青春の書とも言うべき瑞々しさに溢れた一遍。 |
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初版 |
1979年 | ||
重版 |
1998年12版(560円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-11816-X |
タイトル | 妖女の隠れ家 | ||
原題 |
Hag's Nook | ||
発表年 |
1933 | ||
著者/訳者/解説 |
ジョン・ディクスン・カー/斎藤数衛/斎藤数衛 | ||
カバーデザイン |
依光隆 | ||
ページ数 |
289(巻末「訳者のノート」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 5-9 |
今は住む人もなく荒れ果て、醜い姿をさらすチャターハム監獄には、不気味な伝説があった。監獄を所有するスターバース家の長男が、代々、首の骨を折って死ぬというのだ。近くに住むフェル博士を訪れた青年ランポールは、はからずも伝説が現実となるのを目撃することとなった。現当主マーチンが所長室から転落して死んだのだ。彼は家に代々伝わる儀式どおりに、25歳の誕生日当夜、所長室の金庫をひとりで開けにいったらしい。妖気漂う監獄でマーチンを突然の死に追いやったものは何か? 名探偵フェル博士初登場の記念すべき作品! 改訳決定版 | |
初版 |
1981年(360円) | ||
重版 |
絶版 | ||
入手 |
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ISBN |
4-15-070359-0 |