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タイトル | 緑のカプセルの謎 |
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原題 |
The Problem of The Green Capsule (英 The Black Spectacles) | ||
発表年 |
1939 | ||
著者/訳者 |
ディクスン・カー/宇野利泰 | ||
カバーデザイン |
山田維史 | ||
ページ数 |
367 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫118-9 |
小さな村の菓子屋で毒入りチョコレートが売られ、子供たちのなかから犠牲者が出るという珍事が持ち上がった。 ところが、犯罪研究を道楽とする荘園の主人が毒殺事件のトリックを発見したと称して、その公開実験中に、当のご本人が緑のカプセルを飲んで毒殺されてしまった。 事件も単純、関係者も少数であったが、関係者はそれぞれ強固なアリバイを証明しあうので、謎の不可解性は強くなるばかり。 さて、カプセルを飲ませた透明人間は誰か? 作者が特に「心理学的手法による純粋推理小説」と銘うつ本編は、フェル博士の毒殺講義を含むカーの代表作。 | |
初版 |
1961年 | ||
重版 |
1991年21版(600円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-11809-7 |
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