震えない男 タイトル

震えない男

原題

The Man Who Could Not Shudder

発表年

1940

著者/訳者/解説

ジョン・ディクスン・カー/村崎敏郎/村崎敏郎

カバーデザイン

上泉秀俊

ページ数

240(巻末「フェル博士と童謡」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワポケットミステリ525
サウスエンド海岸にあるロングウッド荘は、十七世紀に建てられ後の当主ノーヴァートが無残な死を遂げて以来、代々の当主が悲運につきまとわれて、奇怪な噂が絶えなかった。ロングウッド家最後の後継者が邸を売りに出したとき、住む人もない荒れ果てた邸に幽霊が出没するという噂が村に流れた。だが噂の幽霊の正体を確かめようという買手が現れた。彼が友人たちを招き、邸宅で幽霊パーティを開いた日、招待客の一人が壁に掛かった拳銃で射殺された。目撃者の証言によれば、壁に掛かった拳銃が宙に浮いて、ひとりでに狙いをつけて撃ったという!

初版

1959年

重版

1998年3版(1000円)

入手

amazon

ISBN

4-15-000525-7

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