タイトル | 猫と鼠の殺人 |
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原題 |
Death Turns the Tables (英 Seat of the Scornful) | ||
発表年 |
1941 | ||
著者/訳者/解説 |
ディクスン・カー/井上一夫/井上一夫 | ||
カバーデザイン |
村山潤一 | ||
ページ数 |
285 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫118-18 |
猫が鼠をなぶるように、冷酷に人を裁くことで知られる判事の別荘で、殺人事件が発生した。 居合わせたのは判事一人。 皮肉にも、法の鬼ともいうべき判事に重大な容疑がふりかかった。 黒か白か─対するは名探偵フェル博士。 絞り込んだ設定のもと、謎は容易に底を割らない。 ごく自然な物語に名匠が仕組んだ驚くべき詭計! 嫋々たる余韻を残す本書は、カー中期を代表する逸品である。 | |
初版 |
1981年 | ||
重版 |
1997年8版(540円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-11818-6 |