死が二人をわかつまで タイトル

死が二人をわかつまで

原題

Till Death Do Us Part

発表年

1944

著者/訳者/解説

ジョン・ディクスン・カー/仁賀克雄/若竹七海

カバーデザイン

the GARDEN 石川絢士

ページ数

325(巻末「やっぱりカーが好き」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
5-18
雷鳴とともに、劇作家ディックは幸せの絶頂から不幸のどん底へと叩き落された。婚約したての美女レスリーと訪れたバザーの会場で、婚約者の正体を教えようといった占い師が銃弾に倒れたのだ。撃ったのはレスリー。ディックは彼女が三人の男を殺した毒殺魔だったと知らされる。婚約者への愛と疑惑に揺れるなか、密室での不可解な毒殺事件が新たに発生。名探偵フェル博士が真相究明に乗り出すが……。カー中期の代表的傑作!

初版

2005年(700円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-070368-X

死が二人をわかつまで タイトル 死が二人をわかつまで

原題

Till Death Do Us Part

発表年

1944

著者/訳者/解説

ジョン・ディクスン・カー/仁賀克雄/橘かおる

カバーデザイン

坂川栄治

ページ数

272

あらすじ(解説文)

出版

国書刊行会
世界探偵小説全集11
「君の婚約者は過去三人の男を毒殺した妖婦だ」 劇作家ディック・マーカムに恐るべき話を告げた著名な病理学者は翌朝、青酸を注射され、密室の中で絶命しているのを発見された。 状況は彼が話した過去の事件とまったくおなじだった。 可憐なレスリーは果たして本当に毒殺魔なのか。 平和な村に渦巻く中傷と黒い噂、複雑怪奇な事件に挑むフェル博士の名推理。
魅力的な謎とプロットが融合したカー中期の傑作。

初版

1996年(2200円)

重版

入手

絶版

ISBN

4-336-03841-4

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