タイトル | アラビアンナイトの殺人 |
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原題 |
The Arabian Nights Murders | ||
発表年 |
1936 | ||
著者/訳者/解説 |
ディクスン・カー/宇野利泰/中島河太郎 | ||
カバーデザイン |
山田維史 | ||
ページ数 |
515 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫118-6 |
ある夏の夜、ロンドンの博物館を巡回中の警官が、奇々怪々な出来事に遭遇する。それはとんでもない大事件の発端であった。天下の奇書アラビアンナイトの構成にならって、この事件を解説するロンドン警視庁のお歴々は、警部と警視と副総監。三人三様の観察力と捜査法を駆使したその話の聞き手は、フェル博士。陽光輝くアラビアの幻想と陰鬱な濃霧の流れるロンドンの現実が交錯する謎に、フェル博士はいかなる解決をあたえるか? ディクスン・カー畢生の本格巨編! |
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初版 |
1961年 | ||
重版 |
1997年28版(740円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-11806-2 |