タイトル | ソーンダイク博士の事件簿 I |
||
原題 |
The Casebook of Dr. Thorndyke Vol.1 | ||
発表年 |
1977(日本で独自に編纂) | ||
著者/訳者/解説 |
オースチン・フリーマン/大久保康雄/戸川安宣 | ||
カバーデザイン |
イラスト ハワード・E・エルコック/デザイン 小倉敏夫 | ||
ページ数 |
342(巻末のあとがきにフリーマンの経歴およびソーンダイク博士の紹介、更にフリーマンの著作リスト) | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
東京創元社 創元推理文庫175-1 |
数多登場したホームズのライヴァルたちの中で、もっとも重要な存在が法医学者で弁護士のソーンダイク博士である。 生みの親フリーマンの功績の一つは、倒叙推理小説と呼ばれる形式を発明したこと。 まず犯行の詳細が物語られ、それを名探偵がいかに解明していくかが綴られる。 その記念すべき第一作となった短編集『歌う白骨』を軸に、ソーンダイク博士の活躍を描く八編を収めた。 | |
初版 |
1977年 | ||
重版 |
1997年11版(600円) | ||
入手 |
|||
ISBN |
4-488-17501-5 |
1 計画殺人事件 (A Case of Premeditation)
2 歌う白骨 (The Echo of a Mutiny)
3 おちぶれた紳士のロマンス (A Wastrel's Romance)
4 前科者 (The Old Lag)
5 青いスパンコール (The Blue Sequin)
6 モアブ語の暗号 (The Moabite Cipher)
7 アルミニウムの短剣 (The Aluminium Daggar)
8 砂丘の秘密 (A Mystery of the Sand-Hills)