タイトル | ソーンダイク博士の事件簿 II |
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原題 |
The Casebook of Dr. Thorndyke Vol. 2 | ||
発表年 |
1980(日本で独自に編纂) | ||
著者/訳者/解説 |
オースチン・フリーマン/大久保康雄/戸川安宣 | ||
カバーデザイン |
イラスト H・M・ブロック/デザイン 小倉敏夫 | ||
ページ数 |
315 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫175-2 |
緑色の実験箱を携帯し、助手のポルトンやジャーヴィス医師とともに犯罪捜査に乗り出すジョン・イヴリン・ソーンダイク博士。 著者フリーマンは、トリックが思い浮かぶと、友人とともに実験し、写真を撮ったりしながらひとつひとつの作品をこしらえあげていったという。 本集には前集同様、倒叙推理をはじめ、アリバイもの、暗号もの等、著者の科学的な観察眼が窺える名品を揃えた。 | |
初版 |
1980年 | ||
重版 |
1999年4版(580円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-17502-3 |
1 パーシヴァル・ブランドの替玉 (Percival Bland's Proxy)
2 消えた金融業者 (The Missing Mortgagee)
3 ポンティング氏のアリバイ (Mr. Ponting's Alibi)
4 パンドラの箱 (Pandora's Box)
5 フィリス・アネズリーの受難 (Phylis Annesley's Peril)
6 バラバラ死体は語る (Gleanings from the Wreckage)
7 青い甲虫 (The Blue Scarab)
8 焼死体の謎 (The Funeral Pyre)
9 ニュージャージー・スフィンクス (The Mew Jersey Sphinx)