ダーブレイの秘密 タイトル

ダーブレイの秘密

原題

The D'arblay Mystery

発表年

1926

著者/訳者/解説

オースティン・フリーマン/中桐雅夫/都筑道夫

カバーデザイン

勝呂忠

ページ数

220(巻末にフリーマンの探偵小説の著作リスト)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワポケットミステリ340
スティーヴン・グレイは初秋の陽当たりのいいハイゲイトのウッド・レーンを、陽気な気分で歩いていた。一方のポケットには研究資料にする微生物の採集管を、一方のポケットにはスケッチブックをたずさえての遠足だった。『墓底の森』に踏み入って、間もなく、彼は一人の美しい女が、何かを探しているように、草むらの中をすかして見ているのに出会った。彼は遠慮して女の横を素通りしながらも、心を誘かれずにはいられなかった。だが! それから間もなく、彼は、森の沼地に殺された男の死体を見つけたのだった!

初版

1957年

重版

1998年再版(1000円)

入手

amazon

ISBN

4-15-000340-8

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