タイトル | 見えない凶器 |
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原題 |
Invisible Weapons | ||
発表年 |
1938 | ||
著者/訳者/解説 |
ジョン・ロード/駒月雅子/加瀬義雄 | ||
カバーデザイン |
坂川栄治 | ||
ページ数 |
282(巻末にロードの経歴、著作リスト、プリーストリー博士人物紹介) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
国書刊行会 世界探偵小説全集7 |
帰宅早々、予期せぬ伯父の来訪をきかされたソーンバラ医師は、洗面室に入った伯父に声をかけたが返事はなかった。 ただならぬ気配に胸騒ぎを感じた医師が、居合わせていた警官とともにドアを破ると、伯父は頭部を打ち割られ倒れていた。室内に凶器らしきものはなく、ひとつしかない窓は環視のもとにあった。 密室状態下、犯人は如何にして出入りしたのか、また如何なる凶器が用いられたのか。 犯行手段が解明できないまま事件は迷宮入りと見えたが……。 冷徹に計算された完全犯罪に挑む、科学者探偵プリーストリー博士の名推理。 |
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初版 |
1996年(2300円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-336-03677-2 |